2013年09月12日

「新・日本のワイン」で紹介されました。

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日本ワインの現状を把握できる、「新・日本のワイン」
全国に300のワイナリーがあると言われる昨今、そして、世界レベルに近づきつつある日本ワインを造り手や取り組む姿勢、課題など主要なワイナリーとワインを紹介しています。日本ワインを取り扱っている、レストランやショップ、愛飲家には、必読の一冊です。
山本博著
早川書房

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都農ワインのページでは、
本書の旧版以後の10年間で、日本で一番ドラマスティックな発展を遂げたのはこのワイナリーである。ここの成功は単なる思いつきやひとりよがりのセオリーでなく、現代醸造学の正しい導入と、実施農場とおいえる試行錯誤を地道かつ着実に積み重ねてきたことにある。全国のワイナリースタッフが一度は見学したらいいワイナリーである。
と紹介していただきました。

九州宮崎。南国でコツコツと地道に取り組んでいることを評価していただき、スタッフ一同大変有り難く思っております。今後もよりよいワイン造りを目指して頑張ってまいります!!
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2013年04月06日

高い信念と情熱で高品質のワインを!

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株式会社リアルワインガイド発行の『リアルワインガイド』
2013年4月号で都農ワインが紹介されました。

リアルワインガイドは、リアルな視点と本音で綴るワインガイドとして、
ワイン従事者からワイン愛飲家の方まで幅広く読まれている雑誌です。

巻頭特集の『日本のワイン part4 西日本編』で都農ワインが紹介されました。
西日本のワインは、山梨や東日本に比べ気象条件などから絶対数が少ない。
しかし、高温多湿、梅雨、台風などの厳しい状況の中でもそれぞれのワイナリーで、
創意工夫が行われ、高い信念と情熱で高品質のワインが造られています。

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西日本のワイナリーの中から、本誌編集者がテイスティングを行った中で
印象的なワイン(ワイナリー)が選ばれています。

都農ワインは、焼酎王国・宮崎、過酷な気象条件、ぶどう生産者との
葛藤など様々な苦悩を乗り越えてきた小畑、赤尾の不屈の精神が、
都農で初めてぶどう栽培に成功した先達に通じ、
また、このひたむきな思いがボトルにつまっており、
そこに誰もが魅了されるのだろう・・・と紹介されています。

また、各ワイナリーから厳選のワインのテイスティングコメント、
評価ポイント、飲み頃予想などの記載があり、
今後のワインの購入にも役立つ情報が盛り込まれています。
ぜひ、近くの書店にてお買い求め下さいませ。

このような紙面を組んでいただき、身の引き締まる思いです。
今後もよりよいワイン造りに努めてまいります!

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2013年02月02日

都農ワインの軌跡描く

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「闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説」宮日新聞で紹介されました。
著者の上野敏彦さんは現在、共同通信社編集委員兼論説委員をされています。
上野さんは、2007年から2011年まで宮崎支局長として努め、
その間幾度となく、都農ワインまで足を運び都農ワインことはもとより、
都農町の事や歴史、ブドウ生産者のことを丁寧に取材し、
1冊の本にまとめたことが紹介されました。

都農ワインの誕生秘話から、工場長の小畑の人柄、料理との楽しみ方など
読み応えのある内容になっております!!
ぜひ、お近くの書店にてお買い求めください。
posted by tsunowine66 at 08:19| 宮崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介された新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説

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闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説
上野敏彦 著 平凡社 定価:1,900円(税別)

「闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説」が平凡社より出版されます!
2013年1月25日から、全国の書店で販売されます。
ワイナリーのショップでも販売いたします。

帯は田崎真也さんがコメント、
そして慶応義塾大学経済学部教授の金子勝さんが
特別寄稿されています!

著者の上野敏彦さんは、共同通信社宮崎支局長を経て、
現在は編集委員兼論説委員。
宮崎支局長の頃、4年間の取材を重ねて、書き上げたのが
「闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説」です。

私たちも上野さんの取材を通じて、上野さんの真摯な姿勢に
いろいろと勉強させて頂きました。
上野さん、ありがとうございました。

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「こんなノーテンキな人物と付き合うため、当時住んでいた
宮崎市から四年の間にJR日豊本線で都農町の町へ
どれくらい足を運んだことだろうか。
週末の多くの時間を費やしたと思うが、
そうした日々の大半はブドウ畑で土を触ったり、
都農の飲み屋で誇り高き頑固者たちと酒を酌み交わしたりして、
最終電車で宮崎へ戻ったものである。」
(本文後書きから抜粋)

「こんなノーテンキな人物」とは、小畑のこと。
そして「誇り高き頑固者たち」とは、黒木玲二さんや塩月良一さん、
小畑 暁や赤尾誠二を始めワイナリーに係った大勢の人たち。

「四年の間にJR日豊本線で都農町の町へ」、
「最終電車で宮崎へ戻ったものである。」
上野さんは毎週末、都農町、都農ワイナリーに取材に来た。
時には急いで駅に駆けつけたものの最終電車に間に合わなく、
さら飲み直したことも。

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そんな膨大な取材の上に書き上げられた労作がこの本。
尾鈴ブドウの誕生秘話から都農ワインの今日までを克明に記録しています。
その中には口蹄疫の惨禍や日本ワインが抱える問題点も鋭く示唆。
そして日向のスローフードにもふれ、ワイン好きだけが読む本ではなく、
都農や日向の風土記としても楽しめる内容です。是非ご一読を!

全国の書店で販売中!
都農ワインShopでも販売しています。

俺より、ローラの写真の方が大きい!(小畑談)



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2012年11月20日

蕎麦に合う南のシャルドネ「料理通信」

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料理通信社発行の『料理通信』2012年11月号で
都農ワインのシャルドネアンフィルタードが紹介されました。

料理通信は、月刊で発行されている料理系雑誌。
「創造的に作り、創造的に食べる」ためのグローバルなフードマガジン。

日本チーズ&国産ワインのコーナーの
『日本酒好きのための10本』に紹介されたシャルドネアンフィルタード。

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日本ワインナビゲーターの岩倉久恵さんに、
和食に合うワインとしてセレクトして頂きました。

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日本酒歴16年、「蕎麦 周」の田中さんにも
「蕎麦と合う南のシャルドネ。日本酒にも通じる
要素があって、一番相性がいい。」と
有難いコメントを頂きました。

ワインは、料理とともに、楽しく、美味しくいただくお酒。
私たちもより、都農ワインを楽しめるようなマリアージュを
勉強していきたいです。

posted by tsunowine66 at 08:30| 宮崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介された書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月02日

「世界にインパクトを与えている」都農ワインの挑戦賞賛

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世界的に著名なワインライター
デニス・ギャスティン氏が都農にお見えになりました。
6年ぶり3度目の訪問となり、スタッフ一同、
刺激的な時間を過ごすことができました。
デニスさんは、都農ワインのキャンベルを国内で評価される前に
評価してくださった、都農ワインの恩人でもあります。

デニスさんは、ワインに関する取材などで、
世界を飛び回り、アジアを中心に最新の情報を持っています。
特にトロピカルワインのシンポジウムなどにも講師として参加し、
タイやブラジルで造られる良質なワイン情報に関心が高いです。
「トロピカルワイン」台風の上陸する都農にとって、有意義な
情報があると感じました。

都農ワインの取り組みを高く評価してくださっているデニスさん、
土づくりや独自のブドウ品種の開発、シャンパン製法によるワイン造りや
ブランデーの醸造など、挑戦している姿勢を高く評価してくださいました。
アジアを中心として、世界中で都農のことを話す機会があります。
これからも、挑戦してよりよいワインを造ってください!
とエールをいただきました。
ガンバリマス!デニスさん、有難うございました。
またお会いできる日を楽しみにしてます!

世界が認めたキャンベル・アーリー ↓↓
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スタッフ一同
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2012年08月08日

国産ワインコンクール2012 銅賞受賞

国産ワインコンクール2012

山梨県で毎年開催されている、国産ワインコンクール。
今年で10回目になります。

国内外から専門家を招集し、総勢24名で厳正に審査。
そのテイスティグの審査結果が発表されました!

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都農ワインからは、
シャルドネ アンフィルタード 2011
が銅賞を受賞いたしました。


厳しい作柄だっただけに、嬉しい受賞です。
皆様のお陰です。有難うございます!!

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シャルドネは、好評発売中です。
南らしい特徴が満喫できるシャルドネです。
ぜひ、お試しくださいませ♪

■オンラインショッピングへ!


赤尾
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2012年05月10日

日本ワインをいつもの食卓に

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『日本ワインと和つまみ』
日本で生まれ育ったブドウで造られたワインは、
日本で育った食べ物、料理と素敵なハーモニーを魅せます。
ワインを地酒ととらえ、和をテーマにした食と楽しむ!
その楽しむための料理レシピが93品紹介されています。

甲州、シャルドネ、マスカット・ベリーA・・・
日本ワインのブドウ品種やワインのスタイルによって、
ワインと料理がより楽しめる内容です。
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日本ワインを知るQ&Aのコーナーでは、
日本ワインの事情が解りやすく書かれています。
また、おすすめ!日本ワイン100本のコーナーでは、
都農ワインからシャルドネアンウッディド、マスカット・ベリーA、
プライベートリザーブ マスカット・ベリーAの3アイテムが
紹介されました。有難うございます!

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日本ワインが急速に広まっている昨今。
日本ワインに特化して食とワイン提案をしているレシピブックは、
これまでなかなかありませんでした。ワインと食をより楽しめ、
面白くする大切なことです。ぜひ、この機会に普段の和つまみを
バージョンアップして、日本のワインを満喫してはいかがでしょう(^^)

『日本ワインと和つまみ』
著者:キッチンセロ 岩倉久恵
ワイン監修:鹿取みゆき
柴田書店より発行。





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既成概念を打破して!

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男子食堂 2012年6月号で都農ワインが掲載されました。
男子食堂は、本格的な料理を家で作りたい男子のための
ライフスタイルマガジン。本格的な料理を家でお手軽に
簡単にすばやく作る!がコンセプトで気軽に楽しめる内容の雑誌です。

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6月号では、日本を代表する醸造家に進化する国産ワインの話を聞く!
と題し、特集が組まれています。また、オススメする国産ワインなどの
コーナーもあり、国産ワインを幅広く紹介しています。

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都農ワインでは、工場長代理の赤尾のインタビューが紹介され、
台風と向き合いながら地元の土地とブドウを徹底的に研究し、
世界的な評価を勝ち取る…。また、ワイン業界の既成概念にとらわれず、
独自のブドウ栽培、ワイン醸造をしていると紹介されました。

これもひとえに、都農ワインを応援してくださっている
皆様のお陰でございます。今後もより良いワイン造りに努めて
いきますので、よろしくお願い申し上げます。





posted by tsunowine66 at 16:07| 宮崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介された書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

ジャパニーズワインのチカラ。

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三菱UFJニコス発刊の会報誌「partner」2012年3月号で
都農ワインが紹介されました。

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今号の特集は、ジャパニーズワインのチカラ。
近年、世界的に評価されるようになった日本のワイン。
今回は、ブドウ作り北限の地・小樽の北海道ワイン、
天候の影響で生産に不向きと言われていた宮崎で、
世界水準レベルの品質を保つ都農ワイン、
長き伝統を紡いできた山梨県・シャトー勝沼。
三つのワイナリーを訪ねた特集になっています。

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食用ブドウのキャンベルで世界から評価を受けたことや
独自の栽培方法でシャルドネやピノに取り組んでいること
などが紹介されました。

また、日本の大地で育ったワインは、和食や日本の食材と
とても合うと、レストランで日本ワインを使うお店や
100年を超える日本のワイン、歴史を重ね更なる期待を…
と10アイテムの日本ワインも紹介されました。
posted by tsunowine66 at 09:50| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介された書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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